ミリアはトイレの中で昨夜のことを思い出す。
カオリの家でレズセックスが盛り上がっていたのだ。
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「んっ、んうっ……♡」
「いっぱい、イッちゃったね」
ミリアのイキ汁がカオリの身体にかかり、先ほどまで挿入していた双頭ディルドーが床に落ちた。潮まみれになりながらも恍惚とした表情で股間の愛蜜を垂れ流すカオリ。
イキ合いっこがひとまず一段落したことになる。2人は幸せな気分で身体を震わせ続けていた。
「あたし、拭いておくね」
そのまま眠ってしまいたい。ほどよい疲れと幸せホルモンが2人を包み込んでいた。しかしまどろんでそのまま寝ると翌朝の始末が大変だ。早めに掃除はしておかなければならない。ミリアがゆっくり立ち上がる。
「ふえっ!?」
カオリの部屋に大きな姿見があるが、そこに何かが映り込んだように見えた。
なんと立っていたのは下着姿の忍花である。いつの間にか部屋に入り込み、服を脱いでいたことになる。しかもその顔は上気しており、太ももをにじり合わせている。発情しているに他ならなかった。
「そ、その、お2人の仲睦まじい様子を見て、いても立ってもいられなかったのでござる」
「いや、あんたいつから部屋にいたのよ」
カオリもさすがに眠気が冷めたようで、裸のまま立ち上がる。彼女からしても忍花が部屋にいるのは予想外だったようだ。そもそも不法侵入である。
「お2人がお酒を買って、部屋に入ってくるときにそのまま忍び込んだのでござる。背後にぴったりと付いて、ドアが開いたときにそっと入ったのでござるよ」
これでは犯罪の自白である。それに気づかなかったミリアたちもうかつだったと言えるが、忍花がうまく気配を消したということになろうか。常在戦場の精神が欠けていたと感じたミリアは自分を恥じる。忍花が悪意を持って部屋に忍びこんでいたならば、今頃カオリとともに餌食になっていたのかもしれなかった。
ミリアの心境など知らない忍花はべらべらと喋り始める。
「拙者も祝勝会に混ぜてほしかったのでござるよ。そもそもお2人が揃って勝利されたあの日、拙者も呼んでくれるようなことを言っていたでござらぬか。いつお誘いがあるかと思ってずっと待っていたのに」
ミリアはカオリと顔を見合わせる。
「わたし、この子も呼ぶって言ってたっけ?」
「いや、カオリは言ってなかったと思うけど。じゃあ、あたしが口を滑らせたかな。くっそ、失敗したぁ」
「ちょ、失敗とは何事でござるか」
会話を聞いて憤慨する忍花である。ミリアとカオリがともに試合に勝ったことの祝勝会であり、その試合でカオリに敗れている忍花を呼ぶ必然性がどこにあるかカオリたちにはよくわからなかったが、ともかく来てしまったものは仕方がなかった。
「あふ、む、んむうぅっ♡♡!! ううぅあああっ♡!」
忍花を真ん中に据えた3Pが始まった。
ベッドで足を開いて横になるのがカオリで、そのおま○こを忍び花が四つん這いの体勢で舐め回していく。さらに両手はカオリの乳首をいじり倒しつづけていた。そして忍花を後ろからディルドーで責めているのがミリアだ。
「あっ、はああぅっ! そこが、いいでござ、はあああっ♡♡!!」
ぐりぐりとディルドーを奥へと突っ込んでいく。自分たちの行為を見てすでに忍花の股間はとろけきっており、ディルドーもすんなりと受け入れる。ミリアは親指で忍花のおま○こを軽く押すと、指先におびただしい量の愛蜜が付いてきた。
ディルドーの先が気持ちいいところに当たったようで、忍花はガクンガクンと振動する。カオリへのクンニが中断する。
「ほらっ、自分のことだけじゃなくてちゃんとクンニしなよっ!」
ペチッとミリアは忍花の尻を叩く。
「あひゃうっ♡♡!!!」
痛みも快感に添加され、幸せそうな喘ぎを漏らす忍花。そしておま○こを舐めるのを再開する。
「あん、あふっ♡ 気持ち、いいよっ♡♡ んうううっ♡」
カオリは自分の方を見上げる忍花と目があった。そして顔を近づけて口づけする。カオリの愛液で口元を濡らしている忍花だが、それにかまわず唇を貪った。
「んっ、んっ♡ ふむうぅうっ♡」
忍花が愛するカオリとキスしていることにミリアは嫉妬を覚える。差し込んでいたディルドーの向きを変え、忍花の尻肉で挟むようにした。そしてお尻を左右から押してより強く挟み込ませる。
「ふおおおぅっ♡!?」
味わったことのない責めで忍花は興奮を抑えきれない。ときおり陰唇にディルドーが触れるだけでも愛液を垂らしてしまう。
「ねえ、カオリ……♡」
ミリアがカオリの横へと移動する。そして忍花の肩を軽く押すと彼女はコロンと横へ半回転して、カオリとキスしていたポジションを譲る。
そして愛し合う2人のキスが始まった。
「んっ、好きだよっ……♡ カオリぃ……♡」
「ミリアちゃ、あ、あたし、もぉ、んんっ♡♡」
唇を貪り合うチュッ、チュッという音が聞こえ出す。忍花はそれを羨ましそうな表情で眺める。いや、自分も参加しているような気になっているのか、彼女の口がすぼまってキス顔に変化していく。悲しいかな相手不在で虚空に向かってキス顔を披露しているだけである。
「うう、うううっ……」
しばらくの間それを続けていた忍花だったが、ミリアたちの行為が激しくなると自分の入る隙間はないと感じたのか徐々に部屋の隅へ移動し始めた。
終わってから同じ部屋で勝手に寝ることにした忍花だが、レズセックスで疲れたカオリはそれを咎めることもなく寝息を立て始めた。
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「そうか、途中から忍花はいなかったんだっけ」
徐々に昨夜のことを思い出してきたミリア。そのままトイレを出ると、忍花が起きたようでだらしなく足を投げ出して座っていた。
「昨夜のことでござるか? いや、拙者はずっと部屋にいたのでござるが、お2人のくんずほぐれつの邪魔をしても悪いと思い、おとなしくしていたのでござる」
「それなら最初から部屋に入ってこなければいいのよね」
こちらも起きたらしいカオリが会話に入ってきた。しかもグサッと刺さることを言う。頭をポリポリとかく忍花を見て呆れ顔だ。
「まあいいや、みんな起きたことだし、どこかに食べに行こうか?」
ミリアがそう言い、2人はコクンと頷いた。



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