「ん、んう、もう朝ぁ……」
ミリアは目を覚ます。場所はカオリの部屋だ。それぞれが自分の部屋を借りているため未だにカオリは1人用のベッドだが、このようにミリアがやってきて一緒に泊まることも多い。逆のパターンもある。
昨夜はミリアもカオリも「女子格闘おしっこ我慢キャットファイトリング」で勝利した。どちらの相手も強豪だったが、対策を練って見事に勝ってみせた。その祝勝会を2人でやっていたのだ。
「カオリはまだ寝てるのか……朝食の準備でもしてあげようかね。私ったら意外と良妻かも」
そう言って静かにベッドを抜け出そうとするミリア。スマホで時間を確認すると7時だ。冬が近づいてきて、この時間帯でも窓の外は暗い。
ベッドから降りて一歩踏み出したところで、何かにつまずいた。
「うぽっ」
ミリアがその何かを爪先で蹴り込んだ形になり、蹴られた側が面妖な声を上げた。部屋が暗いためミリアにはまだそれが何なのかわからない。スマホの画面を向けてわずかな明かりで確認する。
「えっ、忍花? なんで?」
カオリの部屋の床に寝転がっていたのは、昨日の試合でカオリと対戦して敗れたくノ一、曲山忍花だった。裏のかき合いとなった勝負だが、カオリの読みにやられて連勝が止まってしまった忍花。そんな彼女がなぜカオリの部屋で寝ているのか。
「ううむ、ううっむ」
先ほどミリアに脇腹を蹴られて苦悶の声を上げているが、まだ寝ているらしい。ベッドに戻ることもできずミリアは何が起きているのかを把握しようとする。
「ああ、思い出してきた」
少し怒りの感情が混じり始めるミリア。そもそも昨日は祝勝会ということでカオリの部屋で飲んでいたのだ。6缶セットの500ミリのビールを2人で飲んでいただけで酔いが回った。そこからはいつものようなレズセックスの始まりだ。
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「あうっ、ミリアちゃ、あ、これ、きもちいっ♡♡♡ あ、んあああっ♡♡!」
ミリアが家から持ってきた双頭ディルドー。これでカオリと繋がり合っていた。一方の動きがもう一方にダイレクトに伝わり、強く押せば向こう側も強く押される。ベッドの上で足を広げた2人が互いの膣にディルドーを押し合うように入れている。
「きゃ、はうっ、あ、あたし、もっ、んあぅっ♡♡!!」
互いに見つめ合う姿勢になるのもいい。ミリアのまっすぐな視線が届くとカオリはときおり恥ずかしそうに目をそらす。そんなカオリの姿を見て、ミリアはますます蜜を溢れさせてしまうのだ。
これを使えばお互いに繋がり合えることに気づいてから、2人はプレイの際によく用いるようになっていた。ただおしっこが出るタイミングというのはそれぞれで異なっている。このときはカオリの方に先に限界が来た。
「あ、だめ、もう♡ もううっ、んっ♡♡ 出ちゃう、出ちゃうっ♡♡!」
申し訳なさそうに自分の側のディルドーを抜き、局部を向かい合わせていた体勢からカオリが中腰になる。そしてミリアの顔にめがけて陰部の照準を合わせる。カオリが何をする気なのか察したミリアはすぐに口を開けた。
「あああっ、はあぁ♡♡ だめえっ♡♡!!」
ピュウウウウッ!!
ミリアにまたがるように立ち、腰を突き出したカオリの股間から一直線に尿が飛んでいく。ミリアの膝に手を置いて重心を保ちながらあ、うまく彼女の口の中に入るようにコントロールされていた。
ミリアも少し顔を起こしてカオリのおしっこを顔面で受け止める。コポコポと音を立ててミリアの口内が尿で満たされていった。そのほとんどが口の中に吸い込まれていくが、入りきらない分がミリアの口からこぼれて首筋へと流れ落ちた。
「あうっ、う、うむむっ、んおぉぉっ♡♡」
目元に笑みを浮かべながらおしっこを飲み込んでいくミリア。好きな人のおしっこを直接飲める悦びで少し涙が溢れた。カオリは申し訳なさと愛おしさの混じった表情で自分の尿の行く先を見守る。
「んあっ、みりあ、ちゃ、はぁああぁっ♡♡ あうううっ♡♡!!」
最後のひとしずくまで出し尽くそうとカオリは身体を震わす。2人の激しい息づかいと水音が部屋に響いた。
脱力するカオリだが、ミリアの膣にディルドーが入ったままであることに気づく。寝転がった姿勢のため、上に向かってディルドーがそびえ立つ。カオリはそこに自らのおま○こをあてがい、ゆっくりと沈めていく。
「ふあぁっ♡♡ あんんぁっ♡!!」
くちゅううっ!
カオリが気持ちよさそうな声を上げた。ミリアも根元でそれを支え、カオリにディルドーの先が吸い込まれていくのを見る。女2人の騎乗位の体勢が取られ、下になっているミリアにはより深く性具が押し込まれた。
「あぎゅうっ♡♡ くふぁぉぉぁぁっ♡♡♡!」
敏感なところに体重がかかり、ミリアは不思議な喘ぎ声を出した。太く所々に突起があるディルドーがぐりぐりと膣壁を刺激しながら中に入り、ミリアの性感帯が蹂躙される。
「うきゅうっ♡!! あ、イグぅぅっ♡♡!!」
ぶしゃぶしゃっ!!
そのままミリアがイッた。膣とディルドーのわずかな隙間から潮が吹かれ、カオリの下半身がそれをかぶる。
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幸せな時間だった。好きな人のおしっこを飲めるという体験はクセになりつつあり、彼女たちのレズセックスの最中のプレイとして組み込まれていた。
何度もイッた気持ちよさを思い出すとまた尿意を催してきたミリア。
「い、一回トイレ行こうかな。昨日はそのあと確か、忍花がいきなり来たんだったっけ」
カオリたちを起こさないようにすり足気味で歩いてトイレまで行く。
「ふうっ……♡ あぁぁ……♡」
チョオオオオオオオオッ……♡
一息つくミリア。外も中も静かだ。おしっこが水面に垂れる音がする。
「えーと、あたしがイッて、おしっこの後始末をしようとしたんだよね」
ミリアは再び思い出す作業に入った。



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