放尿体験談:レジ袋の中に

舞里さん(30歳)の体験談

 私が平日の夕方に洗濯を取り込んでいたときの話です。
 2階のベランダに干していた洗濯物が乾いたので、両手にシャツや下着を持って家の中に入ろうとしていました。

「おかあさん、これ」

 娘の知亜季が庭から話しかけてきました。この日は学校から帰ってすぐに遊びに行っていたはずでしたが、それが終わって帰ってきたのでしょうか。
 私が娘の方を見ると、手に何か持っています。それなりの大きさでした。

「んー、どうしたの? 何かもらってきたの?」

 娘が持っていたのは白いレジ袋でした。中に何か入っているようで、下の方が膨らんでいます。
 少し困ったような顔をしています。私の質問にも答えずに、どうももじもじしていました。太ももをすりあわせるような動きです。

「ちょっと待って、今降りていくから」

 洗濯物をいったん床に置いて、下の階へと降りていきました。そしてサンダルを履いて庭に出ます。
 娘がレジ袋を差し出そうと腕を前にやりました。そこでレジ袋の中を見ました。

「げ、え、えぇ?」

 おかしな声が出ました。レジ袋の中に入っていたのは、黄色い液体だったのです。
 しかも少し臭いがします。これは、おしっこではないかと思いました。

「何なのこれ、え、どうしたの」

「あ、あの、あたし、遊んでたらおしっこしたくなっちゃって、それで」

 めまいがしてきました。どうもこのレジ袋の中に入っているのは、知亜季本人のおしっこのようなのです。どうしてそれを持って帰ってきたのでしょうか。
 
「もしかして、おしっこをその中にして、それを持って帰ってきたの? どうしてそんなことしたの」
 
「あ、あのね……こうやって……♡」

 知亜季はその場でしゃがみ、自分の尿が入ったままのレジ袋の口を広げました。そしてそれを股間の辺りにあてがいます。
 嫌な予感がしました。そもそも方法を聞いているわけではないのです。理由が知りたかったのに。
 
「ね、ねえ、だいたいわかったから、やめ」

「ん、んうっ……♡ んくううっ♡♡」

 チョロロオオォォッ……♡

 私が止める間もなく、知亜季が肩をブルッと震わせました。そして、股間から黄色いおしっこが出てきたのです。
 ジョボジョボと音を立てて、レジ袋の中におしっこが吸い込まれていきます。先ほど出してきたはずなのでしょうが、それでも結構な量が出ました。

「あっ、溢れちゃうっ」

 2回目のおしっこがレジ袋の許容量を超えました。娘は諦めたのかレジ袋を少し横にやり、地面に向かっておしっこを出し続けます。

「あうっ、んんっ♡」
 
 目を閉じて気持ちよさそうに放尿していました。私としては目を覆いたくなる状況です。自分の家の庭とはいえ、娘が屋外でおしっこしているのですから。いわば立ちションみたいなものです。

「ああ、おしっこ、出たよぉ……♡」

 ほっとした表情の知亜季ですが、私は別のことが気になりました。

「ねえ、どうしてレジ袋におしっこして、それを持って帰ってきたの? いいえ、そもそもそのレジ袋はどうしたの?」
 
 最近はレジ袋も有料化したために、娘は買い物の時にはマイバッグを使っていました。ですからレジ袋など持ち歩いているとは思えなかったのです。もし何か買い物をしてレジ袋をもらったとしたら、その買った品物はどうなったのでしょうか。いろいろと気になる事ばかりです。

「あ、あの、知らないおじちゃんがくれたの。その、おしっこしたくて2丁目の公園の木陰でしようと思ってたんだけど」

 2丁目の公園は住宅街の中にあり、遊具が1つだけある非常に小さな公園です。公衆トイレもありません。ですがそこで用を足そうとしたということは、娘も切羽詰まっていたのでしょう。
 
「知らないおじちゃんが、たまたま公園にいて、たまたまおしっこをしたくなった知亜季にレジ袋をくれたのね……知亜季がおしっこしてる間、そのおじちゃんは何してたの?」

「ええと、人に見られないよう、あたしの前に立ってくれてたよ」

 私は気分が悪くなってきました。

「そのおじちゃんは、どっちの方向いてた? 公園の外を見張るような感じ?」

「ううん、あたしの方を見てた。心配してくれてたんだと思う」

 もうだめです。そのおじちゃんというのは娘の放尿を見たかったに違いありません。
 警察、あるいは学校に相談するか悩みましたが、結局諦めました。
 レジ袋にたっぷり入った娘のおしっこを自宅のトイレに流しているとき、なぜだか涙が出てきました。

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