おしっこ我慢キャットファイトリング1:柔道 対 ムエタイ

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おしっこを漏らした方が負け

リングの中央で、2人の女性が鋭い眼光を交わし合う。
観客の歓声は耳をつんざくようだが、2人の間は静寂が支配していた。戦士たちの息遣いだけがその空間を満たしている。

ここは「女子格闘おしっこ我慢キャットファイトリング」である。
長い名前だがこういう興行の名称なのだ。

キャットファイトとは女性同士の取っ組み合いや喧嘩のことを意味する。
見世物としても一大ジャンルの規模に成長しているし、のっけからアダルト路線へ移行するための舞台装置としても使われる。つまり格闘の末に肌が露出したり、相手の技で性感帯を刺激されたりするところを見て観客は興奮するのだ。

キャットファイトの女性たち

そしてそれをさらにニッチなジャンルへ突き詰めていったのが、「女子格闘おしっこ我慢キャットファイトリング」だ。
その名前の通り、おしっこを我慢しての戦いが展開される。

試合が始まる4時間前から、選手たちはトイレに行くことを禁じられる。もちろんおむつなどの使用も禁止だ。そして試合時間までに規定量の水を飲むことが義務づけられていた。

そして試合がどのように決着するかというと……ああ、もうすぐ試合が始まる。詳しくは実際に見ていただくことにしようではないか。

柔道 対 ムエタイ

青コーナーの女。筋肉は鋼の如く引き締まり、その身体は戦闘機のように無駄のない作りだ。人気選手のサマンサ・エドナ・バーリーである。

投げが得意な女

彼女の目には冷徹な光が宿り、過去の幾多の戦いで培われた自信と覚悟が感じられる。肩までのストレートヘアはリングに上がるときにしっかりと結ばれ、動きを妨げることはない。
柔術を得意としており、組み付かれてしまったら次の瞬間には天地がひっくり返っているというのが彼女と対戦した選手の談だ。

一方赤コーナーの女は、まるで猛獣のような存在感を放っている。全身からほとばしるエネルギーはまるで噴火寸前の火山だ。
ムエタイの使い手、フィービーである。

実力者フィービー

見た目は白人。もともと総合格闘技をかじっていたが、アジア旅行の際に見物したムエタイに興味を持ってそこから入門。
瞬く間に習得してリングに舞い戻ってきた。
強烈なキックと肘打ちが武器であり、対戦相手を一撃で仕留める破壊力を持つ。

激しい攻防と喘ぎ

ゴングが鳴る瞬間、2人の身体は弾けるように動き出した。
サマンサが先に仕掛ける。相手が道着ではないが、身体の一部を掴めばそのまま投げることができる。長い特訓によりサマンサはその境地にまで達していた。

掴むために出した右手が空を切ったが、そのまま続けざまに左手でフックを放つ。柔道家から打撃が来ないだろうと思い込んでいた相手はこれで意表を突かれることになる。

しかし、フィービーはその全てを冷静に見極め、巧みに避ける。そして反撃のタイミングを計る。その動きはまるで蛇が獲物を狙うようだ。

「やるわねっ」

サマンサが一瞬次の手を考える。そこを見逃さなかった。
フィービーは素早いフットワークでサマンサの死角に回り込み、強烈なアッパーカットを顎に打ち込む。

「あ、ぐ、ううっ」

「どう? 本場の打撃は効くでしょ?」

その衝撃にサマンサは僅かに後退するが、すぐさま態勢を立て直し、カウンターのストレートを繰り出す。タイミングを合わせてフィービーも拳を突き出した。2人の拳は交錯し、リング全体にその衝撃が伝わる。

今度はフィービーがタックルを試みる。密着して首相撲の体勢に持ち込もうという作戦だった。しかしサマンサはそれを読んでいた。瞬時にその動きを止め、膝蹴りを放つ。柔道家の膝蹴りだが鉄のように固く、サマンサの腹部に深くめり込む。

「げほおっ! あ、あふっ……♡」

苦痛に顔を歪めて喘ぐフィービー。
サマンサは好機とばかりに肩を掴みにかかる。そしてそのまま投げる、はずだった。しかし手に掴んだ感触がない。

決着は一瞬で

フィービーは跳んでいた。サマンサが前屈みの体勢で掴みにくることを読んでおり、跳び蹴りを彼女の顔面にヒットさせたのである。

「あううっ!!」

自分が向かっていく勢いをそのまま返されてしまい、サマンサはリングに倒れ込む。

「あ、う……♡ んうっ♡! んくうっっ♡♡!!」

手を突いて起き上がろうとするサマンサだが、フィービーの蹴りの衝撃で立ち上がれない。身体のどこに力を入れたら良いのかわからない状態だ。そして彼女にとって最悪なことに、尿意が強烈に襲ってきた。
闘っていた間に出ていたアドレナリンが、蹴りで倒れたタイミングで切れてしまったようだった。

「あ、あ、で、でるっっ♡♡!!」

横たわったサマンサの身体が大きく震えた。

負けておしっこを漏らす選手

「ひああっ! あっ、だめ、だめえええっっっ♡♡♡!!!」

ジョロオオオッ!

パンツ越しに黄色い液体がリングの上に広がっていく。
汗が体温を奪い、さらにおしっこによっても震えが来る。サマンサは涙を流しながら身体をビクンビクンと振動させた。

「んっ、んう、あ、ああああんっ!」

涙、汗、そしておしっこ。身体の中の体液がみるみるうちに放出されていく。サマンサはいっそ気持ちいいほどにおま〇こを弛緩させ、尿を垂れ流していた。口元からはよだれが流れ落ちている。

「あふ、あふうっ♡♡ きもち、いいっ♡ あっ♡♡」

破れた屈辱と観客の前で失禁してしまった恥辱。覆水盆に返らず、おしっこも尿道に帰ってはいかないのである。観客も美女が粗相をして鳴いている姿を見て満足そうだ。

「無様なものね」

勝者のフィービーが敗者を見下ろす。さりげなくおしっこを踏まないように身をかわしている辺りは抜け目がない。
そして勝ち名乗りを上げてリングを降りていく。ちなみに向かう先はトイレである。フィービーもおしっこを我慢していたのだ。

観客は見事に対戦相手を漏らさせたフィービーを讃えながらも、次回はフィービーのお漏らしも見たいという期待感から声援を送るのだった。

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