今後長編にしていく予定の話があり、その中の一部です。
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地下に降りる階段は、まるで生き物の口へと続いているように湿り気を帯びていた。
蛍光灯のちらつく廊下を二人の男に両腕を掴まれたまま歩かされ、捜査官である沙羅は奥の部屋へと押し込まれる。
古びた鉄製の扉が閉まる音が響いた。
部屋の中央にはベッドがあるが、それ以外は殺風景だ。
拷問器具の存在を目で追うが、どうもそれらしい感じでもない。沙羅が部屋を見回している間に、鉄扉の鍵を閉められた。
「じゃあ、自分の素性を吐きたくなるまでこの部屋で仲良くしようぜ」
彼女をこの部屋まで連れてきた背後の男の声は低く、冷たかった。今は流れに任せ、その中で手がかりを掴むしかない。沙羅はそう考えた。
潜入捜査のために薬の取引を実際に行う手前まで来たが、潜入対象に入り込むところで失敗した。しかし成果なしに終わるわけにはいかなかった。
「どこの組織だ? 今から新たにシマを荒らしに来る酔狂な奴らがいるとは思えなかったがな」
沙羅は無言で男を見つめ返す。地下の部屋まで助けが来ることは期待できない。なんとか男の隙を突いて鍵を開けて逃げるしかないのだが、考える時間が必要だった。
腰を下ろそうとする沙羅の顔面に向かって拳が飛んできた。
「!!」
思わず目を閉じた沙羅だが、衝撃が来ない。寸止めである。長身で黒いスーツを着た男が沙羅の顔の手前で拳を止めていたのだ。
凄まじいスピードの突きだった。いざとなれば格闘でねじ伏せる選択肢も考えていた沙羅だが、これによって萎縮してしまう。
「座っていい、とは言わなかったぞ。そこから動かずによく考えることだな。時間はある」
スーツの男が後ろに何か合図した。
もう一人のTシャツ姿の男が革ベルトを持ってくる。
「このサスペンダー、ちょうどいいな」
Tシャツ男はそう言って、革のベルトをベッドの脇に置いて沙羅のサスペンダーを締め上げていく。
「かはうっ!」

ズボンを吊るために装着していたサスペンダーだが、それをキツく閉められたことで衣服が縮まった格好になる。
そして沙羅の豊満な胸がより強調された。
「姉ちゃん、おっぱいでかいんだからもっと目立つようにした方がいいぞ」
Tシャツの男が下卑た笑みを浮かべる。そのまま乳房の上の方から革ベルトをきつく巻き始めた。
「あうっ、ああっ!」
ベルトは沙羅の胸から背中へと一周し、そのまま後ろ手で縛り上げた。革ベルトで固定され、腕を動かす自由すら奪われた。
なんとかほどけないかと動かすと、サスペンダーと革ベルトが絡み合うように沙羅のおっぱいを締め上げる。
「んうっ! んんんっ! くううっ!!」
身をよじる沙羅だが、すぐにほどけるわけもない。さらに悪いことに、彼女の出したつややかな声がTシャツ男の劣情を催させてしまう。
「げへえ、その、いいですか?」
許可を取る相手はもちろん沙羅ではなく、スーツの男に対してだ。スーツ男が軽く手を上げる。Tシャツ男は許可を得たものと見なして沙羅の近くへ歩み寄る。
そして豊満な胸を弄び始めた。
「あうっ、あ、ああっ♡!!」
縛られて充血し、パンパンになってきている乳房は元のFカップからさらに大きさを増したように、沙羅は自分でも感じていた。
スススッ! フニフニッ! ツンッ!
はち切れそうな乳房を服の上から撫で上げるその愛撫は意外にも優しく、5分も経たないうちに沙羅の身体は汗ばんでくる。乳首に当たる位置をTシャツ男が勘で突っついてくるが、実は正確に勃起乳首の場所を捉えていた。
「あ、あんっ、ああぁっ……! うああっ!」
「ほんと、いいおっぱいだよなぁ……こういう女がうちの組織にでもいりゃあなあ、仕事も辛くないんだが」
「おい、無駄口を叩くなよ」
スーツ男がTシャツ男の軽口をたしなめる。Tシャツ男は胸を責めるのを中断し、沙羅の股間をスラックスの上から撫で上げる。
「あはうっっ♡♡!!」
胸へのしつこい愛撫で身体中の性感帯が鋭敏になっていた沙羅は、思わず大きな喘ぎを漏らしてしまう。Tシャツ男が何かに気づいてスラックス越しに沙羅の割れ目をこすり上げていく。
「や、やめ、あ、はああっ♡! だめぇ、だめえっ♡♡!!」
再び身をよじる沙羅だが、ズボンとつながるサスペンダーによる締め付けが激しくなるだけだ。
「はははっ、濡れてきたぜこのねえちゃん! ズボン越しでもほら、見てくださいよ、このぬるぬる!」
Tシャツ男が湿った指先を部屋の照明にかざす。指先に付いたぬらぬらとした愛液が指を伝い流れ落ちる。
「もう辛抱できねえ、いいですか?」
スーツの男が再び手を上げる。Tシャツ男は沙羅のシャツのボタンを1つずつ外していく。服を破られてもおかしくない場面だが、意外と丁寧な仕事ぶりで沙羅は妙な気分になる。
そして胸元をはだけ、下着を着ようにするするとサスペンダーの間から抜き取っていく。
「へへえっ、やっぱり素晴らしいおっぱいだな。拝みたくなるぜ」
胸元を露わにされた沙羅。腕の自由は奪われたままで、乳房を覆い隠せない。Tシャツ男が直接むしゃぶりついてくる。
乳房を揉みしだかれ、感じる自分がどうしようもなくなってきていた。腰を曲げて抗おうとするがすぐに上体を起こされてしまう。
十分に勃起した乳首を舌で舐められ、歯を立てられた。その瞬間に頭の中に快感がスパークする。
「んはああっ!! あああっ!!」

ビクビクッ!
体中に震えが来て、Tシャツ男もいったん噛むのをやめるぐらいである。
スラックスから染み出た愛汁は止まるところを知らず、床に向かってポタポタとしずくを垂らす。すでにズボンの中の下着はトロトロで、その布地も溢れ出てくる沙羅の蜜をとどめる役割を果たせなくなっていた。
「おおっ、ちょっと、イッちゃったのか? だいぶ乳首も開発されてんのかな」
股間を膨らませたTシャツ男は、再び沙羅の衣服を脱がせにかかる。しかしベルトで縛られた状態で脱ぎかけのシャツを剥ぎ取ることなど容易ではない。
手こずる男が両手により力ずくでシャツを引っ張ろうとしたとき、沙羅は右足を思い切り蹴り上げた。
「やあっっ!!」
「ぐむうっ!」
身体を近づけていたTシャツ男。その脇腹にちょうど沙羅の膝の部分が当たった。悶絶してその場にうずくまるTシャツ男。さすがに座っていたスーツ男が立ち上がる。
「ほごおおっ、こ、この女……」
「まどろっこしいことをするからだ。ほら、これで」
スーツ男がTシャツ男に手渡したのは、ナイフである。自分が刺される映像が沙羅の頭の中をよぎった。震えて後ろに下がろうとするが、ベッドの端に足が触れて止まってしまう。
「そうですね……申し訳、ありませんっ……」
まだ脇の痛みが引かないのか、途切れ気味にTシャツ男が答える。そしてナイフを持って沙羅に迫り……そのカッターシャツを切り始めた。
「え……」
刺されることを覚悟しかけていた沙羅だが、男たちのこの行動を意外に感じた。Tシャツ男の目には憎しみがこもっているが、衝動のままに刺してくるほど冷静さを失っているようにも見えない。
シャツが奪われ、沙羅の上半身を覆っているのはサスペンダーと革ベルトだけである。
「へへへ、もう、イクまでやめないからな」
Tシャツ男が沙羅の後ろに回り込み、沙羅の乳首をそれぞれの親指と人差し指でつまみ上げる。
「んはうっっ♡! あ、んんっ♡!! うううんっ♡」
再び快感が彼女の身体を襲い始めた。人差し指を乳首の舌に当てがい、上に少し持ち上げるようにこすっていく。乳房もその動きに連動して、たぷんたぷんとたわむ。おっぱい全体が気持ちいい。沙羅は自分のオナニーでも責めたことのなかった乳首のいじられ方に驚きつつ、腰をくねらせる。
くりくりと右乳首の付け根がつままれ、そして放される。その間に左の乳首は指先でひっぱられてしまう。
両方の乳首から異なる快感が波のように押し寄せる。沙羅の頭の中にはもやがかかったようになり、思考力を奪っていった。
「ああうっ……♡ きもち、いいっ、あぁぁ……♡♡」
控えめな喘ぎと裏腹に呼吸はどんどんと激しくなる。Tシャツ男が後ろに回ったのは沙羅の蹴りを受けない意図によるものかと彼女は考えていたが、全貌が見えない相手から責められることで、結果としてさらに沙羅の心は乱されていた。
彼女の感じ方を見て頃合いと判断したのか、Tシャツ男の指の動きが早まる。両方の乳首をつまんだままひねり上げ、さらにその状態のまま指先を激しく振動させた。
「あっ、あうっ!! ああっ、あはあっ!! あふううんっ!! い、イクっ♡♡♡!!」
ピュ、ピュウウッ!
絶頂とともに沙羅が潮を吹き、それがスラックスから水流となって現れ出た。ピシャピシャと音を立てて床に透明な汁がこぼれ、小さな水たまりを形成した。

目の前がチカチカとしてそのまま崩れそうになる沙羅だが、座ったら殴られるという最初の刷り込みによって、すんでの所で倒れなかった。
それでも乳首だけで完全にイカされた事実が受け入れがたい。震えが来ているのは快感だけではなく、動揺にも起因していた。
「う、うう、かふううっ……♡」
倒れない沙羅にTシャツ男の魔の手が迫る。ぐしょぐしょになった股間に手を伸ばしてきたのだ。そしてそのままスラックスの上から濡れ具合を確かめようとする。
黒いズボンがより一層黒くなるほどに愛蜜を浴び続けたスラックス。その上から一撫でされただけで、またも腰が砕けそうになる。
「や、やめ、あはうっ! だめ、おねがいっ……♡」
まずいことに新たな脅威が沙羅に迫りつつあった。尿意である。
捉えられてから一度も用を足していない上に、地下室は寒い。そろそろ限界が来ていても全く不思議はなかった。
「まって、まってぇっ! お、おしっこ、でるっ、でちゃううっ!」
それを聞いてスーツの男がにやりと笑う。そして立ち上がった。
「おい、このねえちゃんはお漏らししたいそうだ。お前も合わせてしごけ」
「へいっ」
Tシャツ男はズボンを下げ、勃起した逸物を露わにした。沙羅への責めで興奮していたのか、我慢汁がテラテラと部屋の照明に照らされている。
そしてあうんの呼吸で沙羅の顔面に向かってチンポを構えた。
「おらおらっ、俺も出しそうだっ、おいねえちゃん、漏らすときは漏らすって言えよっ! 出さねえとしばき回すぞ!」
男の強い口調で沙羅は怯える。ちょうどそのタイミングで尿意がピークに達した。Tシャツ男が自分のモノをしごくスピードも上がる。
「で、でちゃうっ! おしっこ、漏れちゃううっ!! んむひゅううあぅっっ♡♡!!!」
シャアアアアアッ!!
スラックスから今度は黄色い尿がほとばしった。
「くっ、よし、顔に出すぞっ!」
しごき続けていたTシャツ男も放出の時だった。沙羅の失禁が終わる前にその顔に向かって白濁液を飛ばす。熱い精液が沙羅の顔を盛大に汚していった。

「う、うう……ああぁああっ……!」
まだお漏らしは終わらない。顔に射精され、下半身は放尿し続けている。その情けなさでいつしか沙羅は涙を流していた。
目を閉じても涙がこぼれてくる。自分は一体何をしているのか、そしてそもそもここから帰ることはできるのか。
それを考える前に、沙羅の顔に布が当てられた。
そして彼女の意識は、ここで途切れる。



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