メガネっ娘のお漏らし待ち
ここは『私立ピスアンドピー学園』。名前の通り女の子のおしっこに特化した学校だ。
女子生徒にだけおしっこ当番の制度があり、その当番の日は毎日皆の前でおしっこするところを見せなければならないのである。
「ね、ねえ、本当におしっこしなきゃダメなの?」
今日の当番は森 志帆(もり・しほ)だ。メガネっ娘ではあるが成績は中の下ぐらい。委員長をやっているということもない。
まだ1学期であり、彼女の当番が回ってきたのもこれが初めてだった。これまでにクラスメートの女子が毎日代わる代わる放尿を見せつけてきたのだが、未だにこのようなことを発言するあたり、彼女の認識は薄いとしか言いようがない。
「その、みんな毎日おしっこ見て、見飽きてるでしょ? あたしもう帰りたいから、手を放してくれない?」
志帆は自分がある程度男子生徒から人気があると思っていた。そのため何人かは自分をかばって逃がしてくれるものだと考えていたのだ。
「おしっこ当番なんだから、するまで帰れないぞ」
「当たり前だろ。みんなもやってきてたんだからやれよ」
男子生徒たちの冷たい視線が突き刺さる。それどころか、志帆の机の周りを男子が取り囲み、手を握られてしまっている。もはや拘束だった。
「や、やめてよっ、服まで、脱がすことないでしょ」
シャツがまくり上げられ、ブラも剥ぎ取られてしまった。あまり大きいとは言えないおっぱいが露わになる。
乳首まで見せてもさほど歓声も上がらなかったことが志帆には少しショックであった。
「ねえ、あたしの裸も見たことだし、もう、満足したんじゃない?」
媚びるような笑みを浮かべる志帆だが、それに乗ってくる男子はいない。それどころか、もはや義務にすら思えるおしっこ当番を回避しようとすることに対して怒りすら覚えている者もいるようだ。
「おい、いいから早く漏らせよ」
「お前がおしっこしないとみんな帰れないんだよ」
無茶苦茶な言い草であるが、冷たい視線に晒されて志帆もついに覚悟を決めたようだった。
ついにおしっこを漏らしてしまったメガネっ娘
「わ、わかったよ……今から、するからね」
そう言ってパンツを下ろしていき、机に腰掛ける志帆。もはや逃げようともしないだろうが、男子生徒が両腕を掴んできて一瞬ビクッとなる。
「こっちも手伝ってやるよ」
そう言った生徒の1人が、いきなり志帆のおま〇こを指で広げ始めた。
「ひいいっ、だめ、そこだめえっ♡!」
一気に羞恥がマックスになる志帆。胸を見られるのとはまた違う恥ずかしさが襲い、股間の手で隠したくなるが他の男子たちに掴まれていて動かすことすらできない。
「やめて、やめてよっ!」
志帆は抗議するがもはやどうしようもないところまで来ていた。
自分がおしっこしなければこの場は収まらないし、解放もされないだろう。
「するっ! おしっこするから、乱暴しないでよぉっ……!」
語尾が段々弱々しくなっていく。諦めのような心境で志帆は股間に力を込めた。
チョロオオオオオッ。
一筋の黄色い水が股間から床に流れ落ちていく。静かな流れは志帆の心境を表わしているかのようだ。
「あ、おしっこ、おしっこぉ……♡ おしっこ出たぁ……♡」
うわごとのように繰り返す志帆。その目には涙が光っている。
この一件で精神の均衡が少し崩れたようだった。
「やっと出たな。まあ、合格点か」
「意外と綺麗なおま〇こしてたな」
「お前どこ見てんだよ。おしっこを見なきゃダメだろ」
てんでに好き勝手なことを言う男子生徒。
「おしっこ、出たよっ♡ でた、チョロチョロって、でたよぉ……♡」
虚ろな目で繰り返す志帆。男子たちが教室から出ても、しばらく彼女の呟きは続いていた。
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